THE BLACK PREMIERE II   2009/3/23
東宝レポート CZ blogより
前作を遥かに超えるストーリーとバトルが展開される「クローズZERO II」。完結を迎えるワルメンたちの門出を祝う、THE BLACK PREMIERE IIと題した完成披露試写会が3月23日、東京・水道橋のJCBホールにて盛大に行われ、主演の小栗旬さん、やべきょうすけさん、山田孝之さん、黒木メイサさん、金子ノブアキさん、三浦春馬さん、高岡蒼甫さん、桐谷健太さん、深水元基さん、高橋努さん、鈴之助さん、遠藤要さん、伊崎右典さん、伊崎央登さん、阿部亮平さん、大口兼悟さん、蕨野友也さん、綾野剛さん、阿部進之介さん、波岡一喜さん、山本又一朗プロデューサー、三池崇史監督が一同に会しました。

クローズ(CROWS=カラス)にちなみ、黒のドレスコードでビシッと決めた小栗さんら総勢22名が揃った様は圧巻! 気心の知れた皆さんならではの、力の抜けたトークに会場は大いに盛り上がりました。その模様をレポートいたします。

MC:ギタープレイを見せてくれた並木瑠璃ちゃんも、映画に出演しているんですよね。今、小学校何年生ですか?

並木瑠璃ちゃん
今度、6年生になります。

MC:先ほどは緊張しましたか?

瑠璃ちゃん:
最初は緊張したんですけど、途中から大丈夫になりました。

MC:三池監督、この個性的なメンバーを束ねる苦労というのはありましたか?

三池監督:
いや、全然束ねられてないんですけど(会場笑)。もう、木っ端みじんですね(笑)。それぞれがそれぞれの役に激突するので。でも、みんな「I」で作り上げてきた役を、1年色々なところで経験を積んで、さらに加速させて、この作品で完結させているので、他の映画では味わえない加速感を感じていただけると思います。おそらく、皆さんが想像している以上にすごい作品になってますので、本当に楽しんでいってもらえればと思います。ただ、全然束ねられてないので(会場笑)。そこも楽しんでいってもらえればと思います。

MC:手応えはいかがでしたか?

三池監督:
「どうなっちゃうのかな?」という不安はありましたけれども。でもね、いい感じなんですよ、奇跡的に。それはもう、みんなの自分の役に対する愛情や思い入れだと思うんです。

MC:小栗さんは完成した映画を観て、どんな風に思いましたか?

小栗さん:
最高の映画ができたと思っています。

MC:今回もアクションシーンが激しかったと思いますが……。

小栗さん:
なんとか大丈夫でした。

MC:何かトレーニングをしたのですか?

小栗さん:
2日、3日に1回のペースで、加圧トレーニングをやりましたけど、あっという間にしぼんじゃいました。

MC:「クローズZERO II」で完結なんですが、やり残したことはないですか?

小栗さん:
ないです。本当にみんな格好いいですよ。みんなの技を見てもらえたらいいなと思います。

MC:やべさんは、毎日撮影現場に行かれていたそうですが、やべさんの目から見た撮影はいかがでしたか?

やべさん:
すごいですよ。その辺の詳しいことはですね、3月27日に「THE BLACK BIBLE」という本が出ますので……。

小栗さん:
さっきから宣伝ばっかりだよ(笑)。

やべさん:
みんな毎日、目一杯やっていて、その姿を見ているだけでちょっと感動しました。「クローズZERO」をやった時はジェラシーみたいなものが生まれて、みんなと暴れたいなと思ったりしていたんですけれど、「クローズZERO II」の場合は、みんながあまりにもカッコよすぎるので、嫉妬というよりも憧れの眼差しで見ていました。

MC:1作目ともまた違った撮影風景があったんですね。

やべさん:
そうですね。「ZERO」が最強の作品なのであれば、「ZEROII」は最高の作品になったと思っております。これだけたくさんのキャストが出てますから、また1人1人、目線を変えて観るだけでも物語が変わってくる作品です。1回と言わず、2回、3回、4回、5回と、観ていただければ「クローズZERO II」の奥深さが分かっていただけるのではないかなと思います。

MC:山田さんは完成した作品をご覧になっていかがでしたか?

山田さん:

はい、えーっと……。

やべさん:
(上着を中途半端に脱いでいる山田さんに)暑いんやったら、全部脱げや(会場笑)。

山田さん:
髪の毛がちょっとだけ長いので暑いんです(会場笑)。観た感想は、映画がすごくカッコ良くて、楽しめました。

MC:今回、多摩雄は裸足のシーンが多かったと思うんですが、どうしちゃったんですかね(会場笑)?

山田さん:
色々と心境の変化を自分なりに考えて、見た目に出した方が分かりやすいと思ったのでそうしました。観てもらってって感じなので、言わないですけど。

MC:では、その靴の辺りもポイントになりますね。

山田さん:
ポ……(会場笑)。ポイントまではいかないですね。でも、分かりやすいんじゃないかと思います。

MC:続いて黒木さん、これだけ悪い人たちに囲まれて、ちょっと怖くなかったですか?

やべさん:
悪いのは役だから(会場笑)。俺たち、悪くないから!

黒木さん:
現場でも「羨ましいな」と思って見ていました。見ていて気持ちいいですし、カッコいいですし、輪の中に入りたいなと思って見ていました。

MC:黒木さんから見て、「クローズZERO II」の魅力はどんなところだと思いますか?

黒木さん:
全部です。

MC:続いて高岡さん、今回は山田さんとのバトルシーンがあるそうなんですが、実際に戦ってみていかがでしたか?




<バトルシーンならではの大変さも>


高岡さん:
山田さんとのバトルシーンは、観てからのお楽しみにしていただきたいんです。僕は、山田さんと戦うよりも、鳳仙軍団と戦う方がちょっと大変で、鳳仙の人たちって、(ここに今いる)この人たちは髪生えてますけど、みんなギンナンみたいなんですよ(会場笑)。ツルンツルンのギンナン野郎たちがいっぱいいるんですよ(会場笑)。分かっているんですけど、いざ本番になると、こっちのギンナンと戦って振り返ると、「あれ、どのギンナンだろう?」ってなるんですよ(会場笑)。鈴蘭チームはそれが大変だったと思います。鈴蘭チームは、みんな顔も分かっていたし、髪も生えていたし、格好も違ったし、前回は大丈夫だったんですけど、鳳仙は髪型も格好もまったく一緒なので、戦うのが大変でした。

MC:それは他の皆さんも大変だったんですか?

伊崎央登さん:
ギンナンだらけですもん。どのギンナンと戦っていいか分からないから、どのギンナンもぶっ倒すという感じでしたね。

MC:続いて桐谷さん、出演者が女子高生だったら付き合いたいワルメンの1位に選ばれたんですが、これはいかがでしょうか?

小栗さん:
桐谷健太じゃなくて、時生ですよ。

桐谷さん:
でも確かに撮影中、みんな妙にボディータッチが多いなとは思っていたんですよ(会場笑)。後ろから抱きついてきたりとか。そうか、そういうことか(会場笑)。まぁ、しょうがないですね。時生なのでね。

MC:ただ、女性に聞いたところ、1番人気は滝谷源治と。

桐谷さん:
なんや、それ(会場笑)!! 結局、フリじゃないですか。あ、そうですか。

MC:深水さんは、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオープニング上映に行ったんですよね。上映後にはスタンディングオベーションが起こったと聞いていますが、実際にその反応を生で感じていかがでしたか?

深水さん:
すごく嬉しかったですね。関係者の人たちの感想は聞けたんですけど、ゆうばり映画祭では一般の方のお話も聞けたので、充実していました。

MC:金子さんはRIZEのドラマーとして活躍されていますが、今回の「クローズZERO II」出演のお話が来た時にはどう思いましたか?

金子さん:
ビックリしましたね(笑)。「俺かー!」と。台本を読んでみたら、この役は超強いんですよ(笑)。原作も好きで読んでいたし、映画も拝見していましたが、自分が関わることになるとは思っていませんでした。「断る理由はないだろう」ということで勉強させてもらいました。

MC:小栗さんとのバトルシーンがあるんですよね?

金子さん:
あるかな? ないかもな(会場笑)? あったとしたら凄いよね(笑)。

小栗さん:
息もピッタンコカンカンでした(会場笑)。

金子さん:
もうね、汗でシャツがピッタンコカンカンでした(会場笑)。

MC:続いて三浦さん、原作での人気も高い美藤を演じられていかがでしたか?

三浦さん:
すごく嬉しかったです。「クローズファンの人たちの反応はどうかな?」とは思うんですけれども、自分もすごくカッコいいなと思っていたキャラクターを演じられて、嬉しいです。

小栗さん:
春馬は本当に、美藤にピッタンコカンカンでしたよ(会場笑)。

MC:小栗さんは美藤ファンなんですよね?

小栗さん:
僕、美藤ファンですね。

MC:その辺りは、ちょっと嫉妬の気持ちなんかも?

小栗さん:
僕、滝谷源治やってますから(会場笑)。

MC:三浦さんは皆さんの中で1番若くて、高校を卒業されたばかりなんですよね。三浦さんから見て、「クローズ」のような高校生活はいかがですか?

三浦さん:
ちょっと憧れたりはしますよね。デンジャラスな感じで。

MC:三浦さんの高校生活は、こんな感じではなかったですよね?

三浦さん:
はい、全然違います(会場笑)。そんなんだったら、ここにいないです。

MC:それでは小栗さん、人生の先輩として、高校を卒業された三浦さんに贈る言葉をいただけないでしょうか(会場爆笑)?

山田さん:
♪暮れなずむ町の〜 光と影の中〜

小栗さん:
誰が歌ってるの? え、孝之? 怖いな(会場笑)。ビックリしたわ。

MC:では、アドバイスを。

小栗さん:
おめでとうございます。今後も変わらない、ピュアな春馬くんのまま、スクスク育っていってくれたらピッタンコカンカンだなと思います(会場笑)。

三浦さん:
ありがとうございます(笑)。

山田さん:
♪贈る言葉〜(会場爆笑)

MC:それでは、小栗さんから皆さんにメッセージをお願いします。

小栗さん:
今日、こちらにピッタンコカンカンな人がいるんですよ。この場にピッタンコカンカンな人が。ちょっと、その人を呼んだ方がいいと思うんですよね。



<安住紳一郎アナウンサーが担ぎこまれました!>
■ここで、安住紳一郎アナウンサーが担がれて登場!

安住アナ:
ずいぶん報道陣に冷たい現場だな! なんだ、君たちは(会場笑)。ちゃんと取材してるんだから!

小栗さん:
あ、本当に取材してる(笑)。どうしたんですか?

安住アナ:
どうしたんですかじゃないですよ。あ、会場の皆さん、突然すみません。TBSアナウンサー安住紳一郎です(会場歓声)。こちらの映画は4月11日公開なんですが、それに先立ちまして、4月10日(金)19:55から映画のプロモーションを兼ねまして、小栗旬さんの密着の模様を放映致します。ということで、途中、何回か「ピッタンコカンカン」というフレーズを言っていただいたんですけれども、私のメモによりますと4回言っていただいたようですね。

やべさん:
意外と少ないですね(笑)。

安住アナ:
残念ながら3回目は、やべきょうすけさんが復唱したために、あれはテレビではうまく使えません!(会場笑)

やべさん:
すみません(笑)。

安住アナ:
ぜひ映画とあわせまして、TBSの番組の方もご覧いただきたいと思います。今日は突然のお招き、どうもありがとうございました。そして、主演の方に靴ひもを結んでもらってありがとうございました(会場笑)。それでは皆さん、この後も試写会、そして舞台挨拶をお楽しみいただきたいと思います。本当にお邪魔致しました(会場笑)。

■最後に、会場の皆さんにメッセージが贈られました。

小栗さん:
僕自身、「クローズZERO II」というタイトルはついていますが、続編という感じはなく、映画としてまた違った面白さのある別物の作品になったと思っています。とは言っても、「I」を観てもらった方がキャラクターが分かるので、その上で観てもらった方が面白いと思いますけれども、それにも増して色々なものが詰まっているので、これを皮切りに全国の皆さんの手元に届けばいいなと思っています。僕らも頑張りますので、皆さんももし良かったら、色々なところで「楽しかったよ」と言ってもらえると嬉しいです。本日はありがとうございました。「クローズZERO II」、よろしくお願いします。

山本プロデューサー:
いつも4時から5時に寝るんですけれど、今日はWBCのおかげで8時から起きまして、かなり寝不足です。WBCで日本がこんなに勝ち続けて、1番ラッキーなのはTBSじゃないかと思います(笑)。そのラッキーなTBSのサポートで出来上がっている映画なんですが、もう1つ、いま大ヒットしている映画を作られた監督があちらにおられます。「ヤッターマン」を監督した三池監督ですね(会場笑)。身の回りについていることがたくさん起こっているので、この映画は相当いくぞと期待をしております(笑)。

何にも増して、皆さんの意見が左右するものになると思います。観て、面白くなかったら面白くないと、面白かったら面白いと、喋ってください。「観に行け」なんてことは言ってくださらなくて結構ですから、ぜひ映画のことを仰ってください。黒い服装までしていただいて、今日は本当にありがとうございます。どうぞ、ゆっくり楽しんでいってください。

三池監督:
我々の本業は映画の中にあって、本番中のテンションが自分たちの本当に生きる場所なんです。要は、いまは全員スイッチの切れたオフの状態にあるんです。特に小栗くんは現在舞台中で、本当にガチンコ勝負をしている中、今日はこうやって来ているので、グダグダッとしているのはそういうせいです(会場笑)。それを今から映画で証明します。「この人たちはすごい!」と思ってもらえると思いますので、最後までゆっくり楽しんでいってください。そして、「クローズZERO II」をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

■こちらは、これから日本縦断に出発するブラックキャラバンカー「クロワゴン」。中には撮影時の写真が飾られており、写真展が行えるようになっています。移動経費も含め、総額2000万円! 皆様、お見逃しなく!



ここでオープニングでギターソロを奏でた11歳の少女並木瑠璃さんにもご登場頂きました。

司会:小学校何年生ですか?

並木瑠璃:
今度6年生になります。

司会:オープニングの演奏は緊張しましたか?

並木瑠璃:
最初は緊張したんですけど、途中から大丈夫になりました。


●質疑応答

司会:個性的な皆さんを束ねるのはかなり苦労されたかと思いますがいかがですか?

三池崇史監督:
全然束ねられてないです。もう木っ端みじんですね。それぞれがそれぞれの役で激突するので。でも、皆、「I」で作り上げてきた自分の役を一年いろんなところでキャリアを積んで来て、さらに加速させてこの作品で自分自身の役を完結させる。他の映画では観られない加速感を味わってもらえると思います。今恐らく皆さんが想像している以上にすごい作品になっているので本当に楽しんでいってもらえればと思います。ただ、全然束ねられてない…。(会場笑)そこも楽しんでいってもらえればと思います。

司会:撮影を終えて手応えとしてはいかがですか?

三池崇史監督:
最初はどうなっちゃうのかなという不安はありました。でも、奇跡的にいい感じなんですよ。

---

司会:小栗さんは完成した映画をご覧になっていかがでしたか?

小栗旬:
最高の映画が出来たと思います。

司会:アクションシーンが激しかったと思うのですが、怪我などされませんでしたか?

小栗旬:
なんとか大丈夫でした。

司会:身体が前作より大きくなったと思うんですけど、どういったトレーニングをされたんですか?

小栗旬:
二日に一回とか三日に一回のペースで加圧トレーニングというのをやっていました。まぁ本当にその瞬間だけで、あっという間にしぼんじゃいました。(笑)

司会:『クローズZEROII』は完結篇ということですが、やり残したことはないですか?

小栗旬:
ないです!本当に皆すごいかっこいいですよ。いろんな皆のかっこよさを観てもらえたらいいなと思います。

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司会:やべさんは毎日撮影現場に行かれていたとのことですが、現場はいかがでしたか?

やべきょうすけ:
いや、もうすごいですよ。毎日目一杯やってくれててその姿見てるだけで非常に感動して、前作をやったときはジェラシーみたいなものが生まれて皆と一緒に暴れたいなと思ってたんですけど、『クローズZEROII』の場合は皆があまりにもかっこよすぎるので、なんかもう嫉妬するというよりも憧れの眼差しで見られるくらい素敵でした。『クローズZERO』が最凶の作品なら『クローズZEROII』は最高の作品だと思っております。皆さん、たくさんのキャストが出ていますから、一人一人目線を変えて観るだけでも物語が大きく変わってくる作品になっておりますので、一回と言わず、二回、三回、四回、五回と観て頂ければ、『クローズZEROII』の奥深さが分かって頂けるんじゃないかと思っております。(会場拍手)

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司会:山田さんは完成した映画を観ていかがでしたか?

山田孝之:
すごくかっこよくて楽しめました。

司会:今回多摩雄は裸足のシーンが多かったと思うんですけど、どうしちゃったんですかね?(会場笑)

山田孝之:
いろいろ心境の変化を自分なりに考えた上で、見た目に出した方がすごく分かりやすいと思ったのでそうしました。なぜかは観てもらってって感じなので、言わないですけど…。(会場笑)秘密です。


司会:その靴の辺りもポイントになりそうですね。

山田孝之:
ポ…ポイントまではいかないですね。(笑)でも、ぱっと観ただけで気持ちの変化が分かりやすいようにしました。

司会:靴履いているシーンもありましたよね?

キャスト一同:
そこ引っ張るね〜!!(会場笑)

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司会:黒木さん、これだけ悪い人達に囲まれて怖くなかったですか?

やべきょうすけ:
役だから悪いのは!(笑)
(実際は)悪くないから!(会場笑)

黒木メイサ:
現場でも羨ましいと思って見てました。なんか見てて気持ちいいですし、かっこいいですし輪の中に入りたいなと思って見てました。

司会:黒木さんから見て、『クローズZEROII』の魅力ってどういう所にあると思いますか?

黒木メイサ:
全部です。

---

司会:今回高岡さんは山田さんと戦うシーンがあるんですよね?実際戦っていかがでしたか?

高岡蒼甫:
山田さんとのバトルシーンは観てからのお楽しみにして頂きたいんですけど、僕は山田さんと戦うよりも鳳仙軍団と戦う方が大変でした。
鳳仙はツルツルの銀杏みたいな野郎達がいっぱいいる訳ですよ(会場笑)
それで、この人達と戦うって決まってるのにいざ本番になって敵がいっぱいいる中で、ここの銀杏と戦うってなっていて振り返ると…あれ、どの銀杏だろう?って。(会場笑)それが本当にすごく大変で、前回の鈴蘭は皆顔も分かってたし髪の毛もちゃんと生えてたし。(会場笑)髪の毛や格好も全く一緒の人達と戦うのが今回は大変でした。

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司会:出演者が選ぶ、自分が女子高生だったら付き合いたいワルメン第一位に、見事、桐谷さんが選ばれたんですよね。(会場拍手)

小栗旬:
桐谷健太じゃなくて時生ですよ。(会場笑)

桐谷健太:
でも、確かに撮影中なんか皆妙にボディータッチが多いなとは思ってたんですよ(会場笑)
なんか後ろから抱き着いてきたりとか、あ〜そういうことか(会場笑)
まぁ、しょうがないですね。時生なので。

司会:ただ、女性のお客さんに聞いたところ一番人気は滝谷源治と。

桐谷健太:
なんやそれ!!(会場笑)

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司会:深水元基さん。『クローズZEROII』のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でのオープニング上映に参加されたんですよね。上映終了後はスタンディングオベーションだったという風に聞いていますけども、実際にご覧になった方々の生の反応を見てどうでしたか?

深水元基:
すごい嬉しかったですね。関係者の方や一般のお客さんの意見を聞けたのも嬉しかったです。

---

司会:金子さんはロックバンド「RIZE」のドラムとして普段は音楽活動をされているんですよね。今回の鳴海役のお話が来た時はどんな感じでしたか?

金子ノブアキ:
びっくりしましたよね。俺かー!と。超強いんすよ台本読んだら(会場笑)
ただもう原作の本も本当に好きで読ませてもらってたし、映画も拝見させて頂いてましたし、自分が関わることになるとは思ってなかったですけど、断る理由もないだろうと勉強させてもらいました。

司会:今回は小栗さんとバトルシーンがあるんですよね?

金子ノブアキ:
あるかな?ないかもな?(会場笑)あった場合はすごいよね?

小栗旬:
息もぴったんこカンカンでしたよ。(会場笑)

やべきょうすけ:
お〜っ!ぴったんこカンカンだった?

金子ノブアキ:
もう汗でシャツがぴったんこカンカンでしたよ。(会場笑)

---

司会:三浦さんは原作読者から人気の高い美藤というキャラクターを演じられましたが、いかがでしたか?

三浦春馬:
すごく嬉しかったです。クローズファンの人達の反応はどうかなとは思うんですけど、でもすごい自分もかっこいいなと思っているキャラクターを演じられてすごく嬉しかったです。

小栗旬:
もう春馬は本当に美藤にぴったんこカンカンでしたよ。(会場笑)

司会:小栗さんも美藤ファンなんですよね?

小栗旬:
僕、美藤ファンですね。

司会:その辺り、嫉妬の気持ちとかも?

小栗旬:
いや、僕は滝谷源治やってますから。(会場笑)

司会:三浦さん、キャストの中でも一番若くて、まだ高校卒業されたばっかりなんですよね。三浦さんから見てクローズのような高校生活っていかがですか?

三浦春馬:
ちょっと憧れたりしますよね、なんかデンジャラスな感じで。

司会:こんな感じではないですよね?高校生活。

三浦春馬:
はい、違います全然。(会場笑)

司会:では、そんな三浦さんに。小栗さん、人生の先輩として高校卒業された三浦さんに贈る言葉を頂けないでしょうか?(会場笑)

小栗旬:
おめでとうございます。今後も変わらないピュアな春馬くんのまますくすく育ってくれればぴったんこカンカンかなと思います。(会場笑)

三浦春馬:
ありがとうございます。(会場拍手)


●急遽、会場に記者として座られていた、安住紳一郎アナウンサーが担がれて登場!

映画「クローズ ZEROII」公式ブログ安住紳一郎:
ずいぶん報道陣に冷たい現場だな!(会場笑)なんですかこれは?ちゃんと取材してるんだから!(会場笑)

小栗旬:
本当にちゃんと取材してる…。(笑)どうしたんですか、安住さん今日は?

安住紳一郎:
どうしたんですかじゃないですよ。
あ、会場の皆さん、突然すみません。TBSアナウンサー安住紳一郎です(会場拍手)
こちらの映画は4月11日公開なんですが、それに先立ちまして、4月10日金曜日、19時55分から映画のプロモーションを兼ねまして、小栗旬さんの密着をやっておりまして、その模様をTBSテレビの方で放映させて頂きたいと思っております。ということで、途中「ぴったんこカンカン」というフレーズを何回か言って頂いたんですけれども、私の調査によりますと四回言って頂いたようですね。

やべきょうすけ:
意外と少ないですね。(笑)

安住紳一郎:
残念ながら三回目は、やべきょうすけさんが復唱したために、あれはテレビではうまく使えません!(会場笑)

やべきょうすけ:
すみません。(笑)

安住紳一郎:
是非映画とあわせて、TBSの番組の方もご覧頂きたいと思います。
今日は突然のお招き、どうもありがとうございました。(安住さんのほどけた靴ひもを小栗さんが結んでいるのを見て)そして、主演の方に靴ひもを結んでもらってありがとうございました(会場笑)
それでは皆さん、この後も試写会、そして舞台挨拶をお楽しみ頂きたいと思います。本当にどうもお邪魔致しました(会場笑)
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