+++7/19「ドラゴンヘッド 渋谷舞台挨拶」+++

(状況は、舞台中央に山田君、両脇にノブオメイクをしたエキストラがいます。
これとかコメントのなかでさしているのは、ノブオキャラをさしています。司会者コメントは省略してます。


司会「山田さんからご挨拶をお願いします。」
山田「山田孝之です。えっと、今日はわざわざ来て下さってありがとうございます。」
司会「各地をキャンペーンの会場でお客さん接してみて反応はいかがでしたか?」
山田「すごかったですね。」
司会「女の子とか?」
山田「そうですね。やっぱ多かったですね。女性の方が。」
司会「これが最後のキャンペーンですが。」
山田「えー、というか、(苦笑)周りが、なんか、すごいですね。」
司会「そうですよね、ノブオに囲まれてますけど。」
山田「はい。」
司会「この映画は山田君は映画初出演になりました。」(会場拍手)
山田「ありがとうございます。」
司会「ドラマウォーターボーイズでも活躍されてましたが、ドラマと映画の違いは?」
山田「んー、そうですね。んー、なんだろう。あのー、ドラマが、そのなん、なんか、
   テキトーとかそーゆーわけではないんだけど、やっぱり連続ドラマになると、多少、
   ちょっと時間の制限とか、ある面から考えると、すごい映画はひとつひとつゆっくり撮っていく感じが、
   違うなぁと想いましたね。」
司会「撮影は1年くらい前だったんですよね。」
山田「そうですね、うん。」
司会「情報によるとオールウズベキスタンロケでしたが、海外旅行したことが?」
山田「あ、無いです。初めて。」
司会「よりによって仕事で。」
山田「あ、はい。」
司会「よりによってウズベキスタンで。」
山田「そうですね。」
司会「どうですか、海外を体験してみて?」
山田「えー、なんか、んー、なんか、もっとこう、
   テレビで見るやっぱハワイとか、アメリカの(聞き取れませんでした。)とかをテレビとか見てたんで、
   なんか、すごい、寂れてるなぁって。」
司会「妻夫木君は飯がまずかったといっていましたが、山田君はウズヘキスタンについてどんな思い出がありますか?」
山田「飯がまずかったです。」
司会「他に無いですか、何か?」
山田「他?飯がまずい他は・・・・えーっと、なんか、あのぅ、ホテルはすごい奇麗だったんですけど、あのぅ、
   その、街全体が、その、なんか、お湯が出る時間と水しか出ない時間っていうのがあるらしくて、
   みんなそれ分かってるから良いんですけど、こう、撮影から帰って来て、これじゃないですか。
   ほんとに水しか出なかったりとかするんですよ。でも、でもそんときは我慢して水で入るんですけど。
   あとは、もう熱湯しかでないときとか。それは、結構きつかったです。」
司会「かなり肉体的にも大変だったんですね。」
山田「そうですね。」
司会「ノブオを演じるに当たって意識したことは?」
山田「そーっすねー。やっぱり、その、後半こーゆー、ふうになって
   で、すごい、セリフとかもほとんどなんかこー、奇声を発するようなのばっかりなんですよ。
   台本見てても。ワーとかオーとかウヲーとか。
   なんか、で、そーゆーところがやっぱり、この、なんだろうな、
   えー、ただの化け物にならないようにというか、やっぱり一応元は一人の人間であって、
   高校生っていう役が、あって、そっから、ま、その闇に呑まれて、っていう所で、
   そういう風になったわけだから、んー、そこらへんを、まぁ、気をつけたと言えば気をつけた点です。」
司会「内面を出す演技で私はとっても大好きですよ。」
山田「あ、ありがとうございます。」
司会「ドラゴンヘッドを初めて見た時の感想は?」
山田「んー、あー、やっぱそのCGとか、画がすごいなとまず思いましたね。
   んー、そこらへんは、やっぱ、すごいCGばっかりだったんですよ。
   現場で、もう、青い、なんか布ばっかり、そこら辺にあって、
   大丈夫なのかなぁって思ってたんですけど、結構見たらすごい、やっぱ、日本映画、
   で、のその、気持ちで見てたから、CGはすごいなと思ったし、んー、(聞き取れませんでした。)
司会「最後の質問です。この映画を誰かに見てもらうとしたら、どんな所を見てもらいたいですか?」
山田「そーっすねー、見てもらいたい点で言えば、
   最初にテルが目を覚ました瞬間周りが死体だらけだったりとか、そういう瞬間。
   で、その後、ノブオと会って、アコと会って、でノブオがこういう姿になって、
   でその後、二人がトンネルから出た後、あの一面の白い世界を見てとか、
   やっぱ、そういう一つ一つの部分での、気持ちの変化がすごい出てると思うんで、
   そういう所が一番見どころだと思います。
   後は、そうだなぁ、僕自身もなんか、多少気持ちで動かされた部分は、やっぱり、
   ほんとになかなかない事態だけど、ほんとにいつ起こるか分からないようなことだから、
   もしこんなことあったらやだなぁ、明日起きたらやだなぁ、と思った時、
   なんか、ま、いつでも出来るからいいことや、いい事だ、と思った事とか、
   後回しにしてたこととか、そういうこととかを、なるべく
   出来る事は、今のうちに、しとこう、そういう風に思うようになりました。」
司会「山田さん、ありがとうございました。」
山田「ありがとうございました。」

2004.7.19


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