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                                             (レポ:TAKUさん) 

<今日の「スタジオパークからこんにちは」> 2001年8月28日(火)・・・ゲスト:国仲涼子、番組アナウンサー・古谷敏郎・上田早苗

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<ボードの3行目は”仲良し古波蔵家”>
古谷「いいシーン沢山ありましたよねぇ。堺さん、田中さん、平良さん、みんなおっしゃってましたよね」
上田「それでは、お茶の間のシーン、ご覧ください」
<古波蔵家で恵里が甲子園を目指すといいながら食事をしているシーン挿入>
上田「最初の頃は古波蔵家のシーンが多かったですよね?」
国仲「今のシーンはホントに初めの頃のシーンで。この時はみんなガチガチに緊張してて。恵達はゴハンを食べるシーンなのに食べるマネとか、食べても米粒2つとか(笑)ホントに緊張しました」
上田「でも堺さんがムードメーカーで?」
国仲「そうなんです。笑わせてくれて。それで雰囲気がなごやかになりました」
上田「円陣を組んでファイトー!とかやったとか?」
国仲「そうなんです。長いセリフがあるので、みんなピリピリしてて。間違えるだろうな、間違えるだろうな、ってプレッシャーで。そんな時にみんなで手を重ねて”ガンバルぞー!おーっ!”ってガンバルぞって気合いいれました。体育会系です(笑)」
上田「ベテランの方と仕事をされて覚えているアドバイスってありますか?」
国仲「堺さんが、台詞は人にあげるものと、自分で受け止めるものがあるって言ってて、そうなんだって思いました」
上田「そういうアドバイスは染みますね。恵達君役の山田孝之さんとは一番長い収録で?」
国仲「このドラマの収録が始まる前からずっと二人でレッスンしてきて。だから仲いいんです」
上田「じゃぁ、収録が終わるとなかなか会えなくなって?」
国仲「淋しいですね。毎日会ってたので」
上田「ベテラン用の控え室はあってもヒロイン用の控え室はないそうで?」
国仲「無いんです」
古谷「どこにいるんですか?」
国仲「メイク室の鏡の前に私と恵達と兄ぃ兄ぃの席があって、そこにいつも3人で」
上田「これから淋しいですね」
国仲「淋しいですね」
上田「そんなlことじゃないか、と思って・・・恵達く〜ん」
<スタジオに山田孝之が花束を抱えて入ってくる>
国仲「え〜!何!やだー!ビックリ!」
山田「おつかれさまです」(と言って花束をわたす)
国仲「どうもありがとうございます。ビックリしました。おかしい〜」
上田「姉ぇ姉ぇ、大分緊張してたんで・・・」
山田「僕も緊張してます」
上田「山田さん、収録を振り返っていかがですか?」
山田「長かったですけど、現場の雰囲気がすごく良くて共演者の皆さんもとても優しくしてくれたので楽しい半年間でした」
国仲「(山田とは)なんかすごく久しぶりな感じがする」
上田「役柄の恵里と比べて素顔の国仲さんはどうです?」
山田「あんまり変わんないな、と。いつも現場でも笑ってて。メイク前にスタジオから笑い声が聞こえてきて」
上田「逆に国仲さんから見て山田さんの素顔はどうですか?」
国仲「私と田中好子さんとケラケラ笑ってても”そんなにおかしくないよ”ってクールなんですけど、でも面白くて明るいんです」
上田「国仲さんから何か励まされたこととかありますか?」
山田「ちゅらさんで最後にギターを弾くシーンがあって、その時”姉ぇ姉ぇも頑張るから恵達も頑張れよ”って言われた時がうれしかったですね」
上田「国仲さんってヒロインなので出ずっぱりでドラマでは元気に演じてますけど、なにか疲れてるな、とか思ったことありますか?」
山田「後半はほとんどそうですね(笑)。メイク室で(国仲の)顔が疲れてるんですけど、”本番です”って声で顔がピシッとなるんです」
国仲「肩とか(山田が)もんでくれるんですよ(笑)」
上田「古波蔵商店って作ってたんですよね?田中さんがおっしゃってました」
国仲「そうです」
上田「兄弟と言えば、恵尚役のゴリさん。収録が終わった時にお二人でプレゼントを贈ったとか?」
国仲「何贈ったっけ?」
山田「何って、アルバム・・・」
国仲「アルバムに今迄の兄ぃ兄ぃの収録の写真を貼って。古波蔵家の写真も貼って。メッセージを書いてアルバムをあげたんです」
上田「兄ぃ兄ぃからもメッセージが届いたんです。ご覧ください」
<大アップでゴリが映る>
ゴリ「はいさい!恵里、恵達!恵尚兄ぃ兄ぃだよ!ちゅらさんが終わって淋しいよ兄ぃ兄ぃは。悲しいんだよ。兄ぃ兄ぃには、最初撮影が始まった時恵里と恵達が話し掛けてこなかった。それは兄ぃ兄ぃがゴリラみたいに毛深いから・・・。でも二人とも人見知りしてたよね。でも時間が経つにつれて恵里と恵達は仲良くなって行った。いつもメイク室で二人で席を並べて台詞の覚えあい。それから二人はお菓子が好きだったね。恵里はヒロインなんだからあんまり太らないようにお菓子はあんまり食べちゃダメよって兄ぃ兄ぃは言ってたさ。でもバリバリバリバリ、暇があったら食べて、その横で恵達もバリバリバリバリ。だから恵達もニキビが減らないさ。恵里もアゴが出てきて(二重あごを作って)”ちゅらさん”ってなるさ。それはいいけど、二人は仲がよかった。撮影が始まって3分の2が過ぎた頃かな、恵里も恵達も俺に話し掛けてくれるようになって本当の兄弟みたいだった。でもお菓子だけは兄ぃ兄ぃにくれなかった。二人だけで食べてた。なんで俺にお菓子をくれないのって言ったら、後から田中好子さんが「だって、恵尚はお父さんが違うから」って。みんなウケてたけど、笑えないよ!ドラマでも俺は淋しがりよ。淋しいとゴリラは死んじゃうんだよ。ちゅらさんの撮影は終わったけど、恵里も恵達も本当の兄ぃ兄ぃと思って電話してきなさい。ご飯食べたい時はおごるよ!」
川田「こんにちは!はいさ〜い!島袋です!」
ゴリ「お前は間の悪い男だねぇ!今、恵里も恵達も見てるよ!」
川田「恵里、恵達おつかれさんね!島袋はもう寝ようね(といってソファに寝る)」
ゴリ「何しに来たわけ?!」
***
上田「古波蔵家って設定だけで、別のドラマ作って欲しいぐらいですね。この後、恵達さんの唄が売れたりとかするんですか?」
山田「いや・・・まぁ・・・え・・・そうっすね・・・まぁ・・・なんて・・・自分のやりたいことを見つけて自分の音楽をしていきます」
上田「楽しみですね。では最後に弟にメッセージを」
国仲「長い間ありがとうございました。これからも古波蔵家は変わらずにいこうね」
上田「山田さんありがとうございました」
***
以降省略
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