松浦高校レポ
2004年8月15日(日)

私がどっぷり落ち込んだ先週の出来事…。
あまりに気の毒に思った(?)松崎町役場の方が、
エキストラのチャンスをくださいました!!!
思いもかけなかった連絡…
感謝感謝感謝!!!です。

場所は松崎高校。
集合は本日15日の朝6時45分。

先生の役をいただいて、職員室へ…。
ドキドキどきどきドキドキどき…(心臓に悪いよ〜)
谷田部先生がすでに席についてます…。
ドキドキ
うそっ!き、来た〜!?
我らが、山田朔ちゃん!!
Yシャツのボタンを掛け掛け登場!
はぁ…(ここで、ほとんど失神状態!)

すぐに谷田部先生との会話シーン。(これ、読み合わせ?)
終わっても、全然表情変わらない朔ちゃん。
スタッフに言われたのか、シャツの裾をズボンの中につっこむ朔ちゃん。
(死亡寸前の私)

その後、エキストラはそれぞれ指示された場所に移動。
私はちょうど谷田部先生を後ろに見る席。
山田朔ちゃんとの距離、わずか1m・・・・・・
カメラは、谷田部先生を真正面に撮る位置。
へたするとモロ映ってしまうという危機感が働き、ずーっと下向いたまま1回目のリハ終了。

スタッフがエキストラに細かい指示出し。
その間、谷田部先生とお喋りする朔ちゃん。
私は席を右に移ってと言われ、移ったらまた戻ってと言われる。
次に、生徒役のエキストラ(さきちゃん・友達の娘)が、私の傍に移動させられてきて、二人で喋ってて、と言う。
たまたま机に置いてあった松高のパンフレットを見ながらさきちゃんとひそひそお話して2回目のリハ終了。

またまたエキストラに細かく指示するスタッフ。
私たちの所にも来て、さきちゃんにあれこれ指示。
そんでもって、「この先生見えますか?」とか何とか誰かに言って、
私の前に積んであった書類とかをどかし始める。
(いいのよ、いいのよ、見えなくて)
おまけに「ちょっとどいてみて」と言って、私の椅子を高くしてくれちゃいました。(やめてやめて)
「はい、座って」と言われて席に着いて、前を向いたとたん!
朔ちゃんとばったり目が合いました・・・・・(ぎゃ〜〜〜〜〜)
すぐに目をそらす朔ちゃん!(哀)
スタッフの指示の間中、ずっと見られてたぁ???????

しばらくして、「本番!」の声。
そして、「OK」
私…何にも覚えていない。

考えてみたら、朔ちゃんと谷田部先生は、まるっきり指示されてない。

このシーン…放送されるのかしら???

静岡県立松崎高校は、松崎港から那賀川を上流に向かった所にあります。
田んぼと森に囲まれた静かな一帯を、見下ろすように建っています。
道路から、短い坂を上がると校門。(朔ちゃん達の登下校シーンに映りますよね。)
少しカーブした、校舎への道には木々の中に点々と白い塑像が並んでいます。(校内に30体もあるとか…※美術コースがあるから??)
校舎は、前面に多分管理棟(職員室とか図書室とか)、渡り廊下を通って後ろ側が教室棟。
現在、教室棟に向かう通り道が工事中でした。

集合時間がきて、松崎町の方からの注意事項(出演者に声をかけたり、写真を撮ったり、サイン頼んだりしない…などなど)を聞いて、いざ、校内へ…。
エキストラの同行者のみ校内に入れました。(校舎内にも)
※最近、なんだか神経質になっているらしく、見学は基本的に禁止とのことです。
今回の学校での撮影も、ちらほら集まったギャラリーは敷地外に出されていました。
前はこんなに厳しくなかったらしいのに。

2階の会議室で着替え。
私は『秋のスーツ』持参ということでした。
生徒役のさきちゃんは宮浦高校の制服を貸してくれるとのこと。
会議室には、生徒達の着る制服が夏と冬に分けられて、きれいにおいてありました。
『オーストラリアロケ用制服』と、マジックで書かれた箱も発見。
中身は空でした。
クラスメイト役の役者さん用の制服は別に吊ってありました。
ハンガーに名前・年齢・身長などが書かれた紙が引っ掛けられていて、写真も…(コピーだったのでよくわからなかった)
朔ちゃんたちの制服は?と探してみましたが、
メインキャストのはありませんでした。
残念!(あったらどうするつもりだったんだ?)

管理棟2階、階段を上がって右に曲がった突き当たりが職員室。
職員室には、クーラーがきいておりました。(♪)
ドアを入って、左側に、低い書類棚が並び(その前にスタッフがずらりと10人位…)、
先生達の机は、向かい合わせで3島並んでいます。
谷田部先生の席は真ん中の島の一番通路側。(2話で見たよね!)
朔ちゃんは、ドアから真っ直ぐに進んで、書類棚を背に谷田部先生とお話します。

+まず、階段をトントンと上がってきた孝之君。
+白いTシャツに黒ズボン。
+3階に向かう階段の途中に腰掛けてると、スタッフがYシャツを持ってきて、孝之君に渡す。
+それを羽織ながら、職員室へと消えていく孝之君。
(これは、2階の渡り廊下で待ってた妹の目撃談)

職員室に入って待っていた私は、
孝之君が入ってきた瞬間に…壊れました…
全体的に記憶が曖昧で、脳内が破壊されちゃったよう…

シャツのボタンをかけながら、私と同じ部屋の中に普通〜に立ってるあの子。
信じられない…よ。

スタッフが何か言って、
朔ちゃんと谷田部先生の会話が始まりました。
声が小さい…目が赤い…寝起き?
こんなに朝早くからのお仕事だもんね。大変だ。
こんなこと考えてるうちに、会話も終わって…
孝之君はまた普通にスタッフと混じってる。
Yシャツの裾をズボンにつっこみながら、さっきよりリラックスした様子でスタッフとなんかしゃべってる孝之君。

全員が所定の位置についてからは、
あまりの近さに動揺しちゃって、
ただただ、ぼ〜っと、わずか1m先の天使を見つめていました。
スタッフがバタバタ動き出して、ポツンとしちゃったあの子…TVで見るのと全くいっしょ。
でも、やっぱり、視線って感じるのよね。
私の、かなり強烈なビーム光線ばりの視線に、
たまらず(?)こっちを向く孝之君。
いけない、いけない、天使に穴が開いちゃう…。
なんか、あんまり見つめちゃいけないような気もして、こっちが隠れちゃいました。

リハの合間合間にスタッフや谷田部先生(松下由紀さん)とお喋りする孝之君。
でも、良く聞こえない!!
耳も壊れたか?集中力ゼロ状態だからか?

松下さんに、「そういえば、○×△※■◇▲※って聞いたんですけど…」と話しかける天使。
松下さんが、「◇※■○▲◇」と答えると、
「え〜、まじっすか。すっごいな、それ、すげぇ」
松下さんの机から少し移動しながらも「すげぇ、すげぇ…」を連発する天使。
なに?なに?何がすごいの?教えて〜!

昨日の興奮状態から少し醒めた今…
あの出来事はうつつのものだったのだろうか…って不安になるほどです。
まるで、夢でも見てたかのような気持ちがしてます。

そして…あそこにいたのは朔ちゃんだったなあ、って
今さら思うのであります。

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