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MUSIC COSTER 070601
映画『そのときは彼によろしく』WEEK!!
最終日の今夜は、山田孝之くんが登場(*^_^*)
関西どっとコム



大ヒット映画『いま、会いにゆきます』の原作者・市川拓司の小説を映画化した『そのときは彼によろしく』が、2007年6月2日より公開。
本作は、目には見えない力によって運命の再会を果たした3人が、奇蹟の物語を織り成すファンタジックラブストーリー。
映画の中で、3人の幼なじみ役を演じたのは、長澤まさみ、山田孝之、塚本高史という、今をときめく旬の俳優たち。彼らとともに、この映画で監督デビューを飾った平川雄一朗、プロデューサーを務めた春名慶が来阪。
一堂揃っての豪華記者会見が行われた。

アクアプランツ(水草)にはひたむきに愛情を傾けるが、女性に対してはちょっと鈍感? 
物静かな中にも強い芯が見え隠れする青年・智史役を好演した山田孝之。
彼は脚本を読んだ当初、「このファンタジックなラブストーリーの中に、自分が溶け込めるのか不安だった」という。
だが、本作の設定と同様に、現場で塚本高史と久しぶりの再会を果たすと、「すっと打ち解けて演技ができた」と若干照れ笑いを浮かべながらも、男同士の友情を告白。
塚本も「離れていた時間を埋めていくことができた」と、現実にも二人の関係が強い絆で結ばれていたことを話し、わきあいあいと進められた撮影現場について明かした。
紅一点の長澤まさみが扮するのは、元モデルの女性・花梨。
監督からの演技指導では、“大人っぽさ”を要求され、役を掴むまではなかなか苦戦を強いられたという。
確かに、一言で“大人っぽさ”といっても表現の仕方は様々。彼女は、花梨の性格を読み解くことで、独特の “大人っぽさ”を導き出していったと語る。
「脚本を読んだとき、花梨は母性のような温かさを持った女性だと思ったんです。
それに、元モデルという過去を自慢するわけでもなく、淡々と振る舞う。そういった部分が、“大人っぽさ”につながっていけばと思いました」。
長澤は、本作の公開日の翌日、2007年6月3日に20歳の誕生日を迎える。10代最後の映画となった『そのときは彼によろしく』は、彼女にとって、少女から女性へと開花する瞬間を捉えた記念すべき作品と言えるだろう。

映画の中を一貫して流れる幻想的な空気。その世界観を生み出す根源は、3人の子ども時代の回想シーンにある。
そんな重要な役どころを担う子役たちは、オーディションの際、容姿よりもたたずまいや後姿が、主演の3人に似ているかどうかを基準に選ばれたという。
塚本は、「僕は子役に救われましたよ。僕より、シーン多いですからね」と冗談を飛ばしながらも、彼らの演技を賞賛。
平川監督も、「(大人になった3人へと)うまく想いが紡がれたと思います。だからこそ、過去と現在の軸が一本の映画としてつなげることができた」と、満足げに初監督作品を語った。

会見後には、水草屋の店主である山田の役どころにちなんで、鮮やかな緑の水草が揺らめく水槽に、それぞれの役名がつけられた熱帯魚を放流。映画の1シーンのように、無邪気に水槽を見つめる3人の背中が印象的だった。

Text:今井裕紀子
Movie Walker レポート 2007.5.30(水)更新

 【合同インタビュー】長澤まさみ×山田孝之×塚本高史共演のラブ・ストーリー「そのときは彼によろしく」を長澤&山田がアピール!

写真左から智史役の山田孝之、
花梨役の長澤まさみ、
初メガホンを取った平川雄一朗監督

【合同インタビュー】
長澤まさみ×山田孝之×塚本高史共演のラブ・ストーリー
「そのときは彼によろしく」を長澤&山田がアピール!


「小説と異なるラスト・シーンは最後の最後まで悩みました」(平川雄一朗監督)

 小さな湖畔の秘密基地、3人で遊んだ懐かしい記憶。離れ離れになっていた3人の幼なじみが、運命の糸に手繰り寄せられるかのように再会を果たすラブ・ストーリー「そのときは彼によろしく」。公開を前に、主演の長澤まさみ山田孝之と、本作で映画デビューを果たした平川雄一朗監督にインタビューを敢行! 運命論から幼き日の思い出までたっぷりと語ってくれた。

 原作は「いま、会いにゆきます」などで知られる恋愛小説の旗手・市川拓司の同名小説。平川雄一朗監督は、タイトルにもなっている「その時は彼によろしく」というアイデアに感銘を受けたという。
「対峙して言えない事を、大事な人を通して大事な人に伝えるというアイデアに感銘して、この感銘した気持ちを映像化したいと思いました。中でも大事にしたのが、原作の持ち味でもある“優しさ”。特に、小説と異なるラスト・シーンは、最後の最後まで悩みながら作ったんです」

 “優しさ”を表現するため、ロケ地選びからセットまで相当こだわったという監督は、枯葉舞う真冬の湖畔を緑生い茂る新緑の湖畔へと変え、廃バスを利用した素敵な秘密基地のセットを構築。物語の鍵を握る幼き日の世界観を見事に演出している。


「“大人っぽい”演技って難しいです(苦笑)」(長澤まさみ)

 3人の幼なじみのひとり、元スーパーモデルの鈴音(花梨)を演じたのは、現在放送中のテレビ・ドラマ「プロポーズ大作戦」での好演も記憶に新しい長澤まさみ。6月3日には20歳の誕生日を迎え、ますます輝きを増す彼女が今回トライしたのは大人の女性。革のジャケットをはおり、ピンヒールのブーツスタイルが新鮮だ。
「中学生の時に子ども向けのファッション誌でモデルをやらせていただいたことがあるんです。そこで出会ったモデルの方々は、凛としていて、自分を持っている方が多いなという印象を受けたんですけど、花梨はどちらかというと淡々としていて、我関せずというイメージだったので、そのイメージのまま演じました。監督やプロデューサーからは“大人っぽい”演技を求められましたが、これが“大人っぽい”という明確なものはないので、実は苦戦していました(苦笑)」

 一方、花梨が思いを寄せる幼なじみの智史に扮するのは「電車男」(2005)や「手紙」(2006)など話題作への主演が相次ぐ若手実力派俳優の山田孝之。「運命とかは全く信じない!」と語る彼にとって今回の役がらはかなりチャレンジだった様子。
「目に見えないものはあまり信じないタイプなんです。奇跡を望むこともなければ、神頼みもしない。だから智史の行動にも違和感を感じることはありますよ。でも、もともと自分と違う人間を演じることの方が多いので、そこは自分なりに演じたつもりです」

 そんな彼が、今回いちばん苦戦したのが、ラスト・シーンで見せる笑顔。台本には“満面の笑み”と記してあったそうで、普段はあまり笑わないという彼にとってはちょっとした試練だったよう。
「1度やってみたんですけど笑えなくて、この口角の筋肉が衰えてるんですよね。本番までずっと彼女(長澤)につきあってもらって、笑顔の練習をしていました。『今のは良かった』とか『今のはチョット』とかね」
 すると撮影時を思い出したのか、長澤が思いだし笑いをしながらこう続ける。
「ほっぺたがピクピクしてましたよね(笑)」
「そうそう、あとは『目が笑ってない』とか」
と、絶妙のタイミングでエピソードを明かしてくれたふたりのやりとりは、ちょっぴり微笑ましかった。


「探検して新しい道を開拓していました」(山田孝之)

 微笑ましいと言えば、幼き日の3人のエピソードの数々。一緒に誕生日を祝い、友情を確かめ合い、夢を語りあうキラキラした日々。そこで、3人に幼き日の思い出を語ってもらった。

まずは監督が、
「僕は小さい頃、年上の女の子が好きでした。秘密基地もありましたよ。よく近所の子と闘ってましたね」
と語ると、長澤も、
「私もよく外で遊ぶ子でした。クリスマスに一輪車を買ってもらったことがあって、たくさん練習したのを覚えています。あと、おままごともしました。結構凝ってて、プラスティックのおわんを使ってお医者さんごっことか。だから女優になった時に幼なじみからは『ままごとやってたから大丈夫じゃない』って言われちゃいました(笑)」
と明かす。そして山田は幼き日のことをこう振り返った。
「知らない道を見つけては入っていって、知っている道に出たら、こう繋がってるのかと、よく探検していました。新しい道を見つけるのはやっぱり楽しかったですね」


 長澤まさみの“おままごと”は女優という形で花開き、山田孝之の“新しい道への好奇心”は、役者道開拓に繋がっている。そして平川雄一朗監督の“闘い”は作品作りの場で役に立っているに違いない。それにしても、本作のテーマ“目に見えない強い力”をこんなところで発見(?)するとは!

 最後に「大きな愛で包まれた温かい映画になっています」と長澤が言えば、「絵本のような感覚で楽しめる作品になっているので、ぜひ映画館でどうぞ」と山田が続けてアピールする「そのときは彼によろしく」。公開した時は映画館でよろしく!


(取材・文/ライター 大西愛)
city wave.com
自分の育った原風景が、この映画の中にありました
山田孝之

 ロングセラー恋愛小説「そのときは彼によろしく」が映画化。せつないだけでなく、懐かしくて、
ノスタルジックな風景にたっぷりと癒される作品だ。
山田孝之さんが演じるのは、水草の店を営む純朴な青年・遠山智史。
彼が幼なじみの親友・滝川花梨(長澤まさみ)、五十嵐佑司(塚本高史)と運命的な再会をし、
“教科書にも載っていない強い力”で奇跡を起こす物語。
山田さん自身は「目に見えない力とか運命は全く信じない」そうだ。
「おれが智史のように、親友の余命がわずかと知ったら、病院や医者、特効薬を探すとか具体的に動く。やり尽くしたら、信じて待つしかないけど…。悩んだときも神頼みにはならないし。ロマンチックじゃないんですよね、子供のころから(笑)」
智史は幼き日の親友・花梨、佑司と13年ぶりにめぐり合うが、
「おれも子供のときはもう一人男の子と女の子と3人で遊んでいましたけど、恋愛的なものはなかった(笑)。
イヤなことはイヤだ、とハッキリしていて、わがままで、すぐいじける、すぐ泣く。智史みたいにピュアな少年ではなかったですよ。
智史はこのピュアさが魅力なんだろうけど、おれはもう少し決断力がある男のほうが好きなので、歯がゆいところもありました。
それに、水草を観察して育てるというアート的な細かい作業は面倒くさくて絶対無理! 
だけど、そういうこだわりが表に見えない。そこが智史のいいところだと思う」

自分の育った原風景はこの映画と共通すると、鹿児島県出身の山田さんは言う。
「田舎に行くとどこでもデジャビュを感じます。家の前に川があって、田んぼ、山、空、それしかない田舎で育ったので、田舎の風景は落ち着くし、懐かしい感じ。
最近は下手になってしまったけど、方言も好きなんです。方言のない東京育ちの人は、ちょっとかわいそうかな、なんて思うくらい」

キャスティング・文/かしわぎなおこ(モアナ・サンライズ) 撮影/齋藤ジン

山田孝之
1983年10月20日、鹿児島県生まれ。A型。1999年デビュー。「ちゅらさん」「ウォーターボーイズ」「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」などのテレビドラマで活躍のほか、「電車男」「手紙」などの映画に出演。実直で繊細な演技が注目されている。映画「そのときは彼によろしく」は、6月2日(土)から全国東宝系で公開。

シネマトゥデイ
山田孝之、長澤まさみの背後に隠れて「ホッ」……!?

長澤の背後からこちらに視線を送る山田

山田孝之、長澤まさみの背後に隠れて「ホッ」……!?  2007/06/04

 2日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで、初日を迎えた話題作『そのときは彼によろしく』の舞台あいさつが行われ、
主演の長澤まさみ、山田孝之、塚本高史らが観客の前に姿を現した。

 普段、映画やテレビドラマで、堂々たる演技を披露し、その存在感をアピールしている山田孝之だが、
いざ、舞台あいさつとなると、途端に引っ込み思案になり、「注目されたくない」オーラを出すことは、ファンやマスコミの間では有名だ。
もちろん、この日の山田もテンションは明らかに低め。
さらに、翌日の6月3日に20才になる長澤まさみにばかり注目が集まることをいいことに(?)、長澤の背後に隠れて、あまり目立たないよう努力する様子がうかがえた。

 一方、10代最後の作品が初日を迎えたとあって、感慨深げな長澤は「数日前、ハタチになるのが嫌で泣きました」と複雑な心境を告白。しかし、「クイッ、クイッとやりたい」とお酒を飲むしぐさを見せ、成人する楽しみについても明かした。
映画の鍵となるプリズムをかたどった特製ケーキが運ばれると、大喜びでロウソクの火を吹き消し、ファンからの祝福を浴びていた長澤まさみ。今後、大人の女優として、ますます輝きを増しそうだ。

オリコンスタイル
長澤まさみ、ハタチになるのはイヤと「泣きました」

 長澤まさみ、山田孝之、塚本高史の共演が話題を呼んでいるラブストーリー『そのときは彼によろしく』の初日舞台挨拶が、6月2日(土)に都内で行われた。翌日3日に20歳の誕生日を迎える長澤の誕生日を祝う場面もあり、華やかなムードに包まれた。

 「みなさん、こんにちは〜」と元気よく挨拶をした長澤は「本当に10代最後の作品。癒されて綺麗でたくさんの人に愛を分け与えるような映画になっています」とアピール。1辺40cmの三角形の特注チーズケーキが用意されると、とびっきりの笑顔でロウソクを吹き消した。

 また「2、3日前に20歳になりたくなくて、泣いたんです」とハニカミながら心境を明かした長澤だったが、「少しずつですが、大人として成長していけたらいいですね。(20歳になったら)まずはクイクイッと!」とお酒に挑戦したい事も宣言した。

 なお、先月29日に入籍を済ませた塚本は、映画の内容になぞって残り少ない時間に何を託すか?と質問され「胸いっぱいの愛を!大切な人と一緒にいたいですね」とアツアツぶりをのぞかせた。

Cinema topiics online(6/2)
スポーツ報知 070525


PR会見を行った(左から)
塚本高史、長澤まさみ、山田孝之
長澤まさみ「幼なじみは大事」…映画「そのときは彼によろしく」

 女優の長澤まさみ(19)が24日、主演映画「そのときは彼によろしく」(平川雄一朗監督、6月2日公開)のPR会見を大阪市内で行った。

 離れ離れになっていた幼なじみの3人の男女が、13年後に運命的な再会を果たすストーリー。
元トップモデル役を演じた長澤は「プライベートでは全員女の子だけど、幼なじみはいる。(映画みたいな)こういう関係は大事にしていきたい」と共感。
一方、10日に婚約発表した俳優・塚本高史(24)は昏睡(こんすい)状態に陥った青年・五十嵐佑司を演じ「(子供時代の佑司を演じた)子役に救われました。僕はあまり出ていないので」と、笑いを誘った。

(2007年5月25日06時01分  スポーツ報知)

中日新聞 070524
10代最後の長澤まさみ見て 山田孝之と映画「そのときは彼に〜」PR
2007年5月24日 紙面から

 女優の長澤まさみ(19)と俳優山田孝之(23)が23日、名古屋で映画「そのときは彼によろしく」(平川雄一朗監督、6月2日)をPRをした。
塚本高史(24)と三角関係になるストーリー。
6月に誕生日を迎える長澤は「10代最後の作品。意志が強くて落ち着いている、大人っぽいイメージで演じました」と話した。
 モデルの花梨(長澤)は智史(山田)が経営する水草ショップに押し掛け、共同生活を始める。
智史は彼女が13年ぶりに会う幼なじみと気付き再会を喜ぶが、もう一人の幼なじみ・佑司(塚本)が事故で昏睡(こんすい)状態に陥る。花梨に残された時間もあとわずかで−。
 「いま、会いにゆきます」の原作者、市川拓司さんのロングセラー小説を映像化した作品。温かみのある恋愛ファンタジーに仕上がっている。
長澤は「セットがすごくかわいくて演じやすかった。待ち時間は水草をじっと見てましたね」とすっかり癒やされた様子。ただ水槽のある部屋は暖かくて外気との温度差があり、「風邪が大流行しました」と裏話も披露した。
 ファンタジー初挑戦の山田は「空気感が出せるか不安でした」と振り返った。ゆっくり話すなど、演技を「普段の6・5割」に抑え、少女漫画の王子様のような人物像をつくり上げた。
 作品は“眠り”のシーンが重要な位置を占める。長澤もベッドに横たわる場面があり、「ホントに寝ちゃいました」と告白。
山田が「口がちょっと開いてたよ」と突っ込むと、「そういうところをちゃっかり見てるんですよ」と照れ笑いを浮かべていた。

 出演はほかに国仲涼子、北川景子、小日向文世ら。名古屋ではTOHOシネマズ名古屋ベイシティほかで公開される。

 (篠田有美)
Cinema topics online(5/18)
AFPBBNEWS

山田孝之最新主演作『そのときは彼によろしく』、完成披露試写会を開催 - 東京
2007年05月17日 16:44 発信地:東京

【東京 17日 AFPBB News】映画『電車男』などに主演した俳優・山田孝之が16日、東京・六本木で最新主演映画『そのときは彼によろしく』(6月2日公開)の完成披露会見と試写会の舞台挨拶に出席した。

■主演は山田孝之と長澤まさみ、塚本高史

 今作品は、山田と映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演した女優・長澤まさみ、「木更津キャッツアイ」に出演した塚本高史の3人が主演。原作は「いま、会いにゆきます」の市川拓司で、監督は初メガホンとなった平川雄一郎。『Dear Friends』に主演した北川景子、ドラマ『ちゅらさん』に主演した国仲涼子らが共演している。

■山田「絵本を見る感覚でみて」

 舞台挨拶で山田は「ラブストーリーだけど、ファンタジーな要素もあるのでピュアな絵本を見る感覚でみて欲しい」と語った。また10代最後の作品となる長澤は、「幼馴染だからこそ一緒にいたいとか、安心する気持ちを感じて欲しい」と映画の見所について話した。

■北川、撮影期間は3日間

 撮影期間が1ヶ月というタイトなスケジュールの中、塚本の恋人役を演じた北川景子は、全出演シーンの撮影を3日間で撮った。「落ち着く暇がなかったが、それがばれないように気を付けた」という。

■3人の幼馴染が成人した13年後に運命的な再会

 ストーリーは山田演じる遠山智史と長澤演じる滝川花梨(森川鈴音)、塚本演じる五十嵐佑司の幼馴染3人が、離れ離れになり、13年後に運命的な再会を果たす。甦る美しい記憶、セピア色だった思い出が鮮やかな色を帯びて再び輝き始めていく。ところが、その先にある運命が彼らを待ち受けていた。

■主題歌は柴咲コウ『プリズム』

 主題歌は柴咲コウが歌う『プリズム』(ユニバーサル ミュージック/キメラエナジー)。5月30日シングル発売。

■山田次回作は今秋公開『クローズ ZERO』

 山田の次回作は累計発行部数3200万部の人気コミック『クローズ』(作・高橋ヒロシ)の完全オリジナルストーリーで実写映画化される『クローズ ZERO』で、今秋全国東宝系で公開予定。

 写真は、16日にグランドハイアット(Grand Hayatt)で行われた完成披露会見に出席した主演の山田孝之。(c)AFPBB News/Shuichi Mori

msnニュース

会見に登場した(左から)
塚本高史さん、長澤まさみさん、山田孝之さん
長澤まさみ:十代ラスト主演作「そのときは彼によろしく」“でき婚”塚本「実感ない」

長澤まさみさん 長澤まさみさん(19)と山田孝之さん(23)、塚本高史さん(24)が主演の映画「そのときは彼によろしく」(平川雄一朗監督)の完成会見が16日あり、主演の3人が登場した。
元モデルで難病の女性を演じる長澤さんは「十代最後に大人っぽい役を演じることができ、大人への第一歩にしたい」と話した。

 映画は、ベストセラー「いま、会いにゆきます」で知られる市川拓司さんの小説が原作。水草ショップを営む智史(山田さん)の前に元モデルの美しい女性(長澤さん)が現れる。女性は智史と親友の佑司(塚本さん)の幼なじみで、子供のころに3人で語り合った夢を確かめる旅に出たと明かす。彼女は難病に冒され、人生の最後の時間を過ごそうとしていた……という切ないラブストーリー。6月2日から全国でロードショー公開予定。

 長澤さんは、水草が好きで純粋な青年・智史について「可愛くて仕方ないという気持ちになった。母性本能が出ました」と話し、
山田さんは「役柄上、カチンと来るようなことがあっても怒らないようにしました」と役作りを語った。
今月末に結婚を予定している塚本さんは、報道陣から「おめでとうございます」と声を掛けられ、照れながら「ありがとうございます」と答え、「何か(発表してから)変わりましたか?」という問いに、「気持ちは変わりませんね。(10月に父親になることは)実感がない」と語った。
【細田尚子】
オリコンスタイル
長澤まさみ、10代最後は“オトナ”のモデル役に・・・



 長澤まさみ、山田孝之主演の映画『そのときは彼によろしく』(6月2日公開)の記者会見が16日(水)、都内のホテルで行われた。

 映画、ドラマで大ヒットを記録した『いま、会いにゆきます』の市川拓司著書の小説を映像化。幼い頃誓った3人の子供が13年後に再会。甘く切ないストーリーから一転、避けることのできない運命を彼らがどう受け止めるのかが見どころの一つだ。

 10代最後の作品となる長澤は元モデル役として登場。「クールに演じました。スタイルを良く見せるように服装に気を遣ったり、髪を明るめにしました!」と“オトナのまさみ”を存分にアピール。また、今月10日に7歳年上の女性との結婚を発表した塚本高史も「これまではハイテンションの役が多かったが、今回は監督からしゃべっているかどうか分からないぐらいの演技でやって欲しいと言われた!」と“新境地開拓”について、熱心に語っていた。


スポニチ

「そのときは彼によろしく」のプリズムを持った
塚本、長澤、山田(左から)
長澤まさみは元スーパーモデル!?

 長澤まさみ(19)、山田孝之(23)、塚本高史(24)のトリプル主演映画「そのときは彼によろしく」(平山雄一郎監督)が完成し、16日、東京・六本木のグランドハイアット東京で披露会見が行われた。

 原作は「いま、会いにゆきます」の市川拓司さんのベストセラー恋愛小説。13年ぶりに再会した幼なじみ3人のラブストーリー。

 注目は元トップモデル役を演じた長澤まさみだ。これまではピュアな高校生役が多かったが、「スタイルがよく見える衣装を選びました」と役作りの秘話を打ち明けた。さらに6月3日で20歳。10代最後の映画となるが「すごくクールで大人っぽい女性を演じられたかなあと思います」と自信のコメント。水草屋の店長を演じた山田孝之は「とても楽しく演じられました。水草の名前、まだ言えますよ」といつもの照れ笑い。

 2人はやがて同棲することになるストーリーだが、長澤は「なぜ、この男性が好きなのか?考えて演じていたら、母性本能だとわかりました」とファンが聞いたらドキッとする発言も。

 塚本は既に妊娠5カ月のOL(31)と結婚することを発表したばかり。「映画でも家族を持っている役。撮影の時は家族とか感じなかったけど、終わってからこういうことになるんだなあと思いました」と感慨深げ。「娘が出るシーンがあったけどカットされちゃいました」とエピソードも披露し「家族の絆とか演じられたと思う」と頼もしかった。

 映画は6月2日から全国公開される。

[ 2007年05月16日 16:47 速報記事 ]
スポーツ報知
「そのときは彼によろしく」に出演する(左から)山田孝之、長澤まさみ、塚本高史
「そのときは彼によろしく」に出演する(左から)
山田孝之、長澤まさみ、塚本高史

長澤まさみ「大人の仕草はまだ気恥ずかしい」

 女優・長澤まさみ(19)の10代最後の映画になる「そのときは彼によろしく」(平川雄一朗監督)の製作報告会見が22日、都内で行われた。

 同作は作家・市川拓司さん(44)の同名小説が原作。幼なじみ3人の友情と恋愛模様を、長澤、山田孝之(23)、塚本高史(24)が切なく演じる。6月にハタチを迎える長澤が演じるのは、元スーパーモデル。「やったことのない大人っぽい役でドキドキしてます。顔を振って髪の毛を直すしぐさっていうのが、私の(大人の)イメージ。お芝居でもやってるんですけど、ちょっと気恥ずかしいですね」

 作品では3人の“三角関係”が描かれる。「友達の彼や彼女が気になったことはある?」の問いには「ないです(笑い)」(長澤)、「ないで〜す」(山田)、「ないです!」(塚本)と3人とも即答。山田は「最近、暗い役が多くて笑うことが少ないんで、(演技で)笑おうとしたらピクピクしてうまく笑えなかった」とぼやいたが、塚本に「普段は全然違う。笑顔に自信持っていいんじゃないかな」となぐさめられていた。撮影は2月末まで続けられ、初夏に全国公開される。

(2007年1月23日06時00分  スポーツ報知)

日刊スポーツ

10代最後の主演映画は大人のまさみ

 映画「そのときは彼によろしく」(平川雄一朗監督、初夏公開)の撮影現場が22日、都内の東宝スタジオで公開され、主演の長沢まさみ(19)山田孝之(23)塚本高史(24)が会見した。「世界の中心で、愛をさけぶ」など過去の代表作で若者の役を歴任した長沢が、今作では大人役に挑戦する。劇中で初めて履くというヒール姿で元トップモデルを演じることになり「10代最後の映画なので、今までと違う一面を見せたい。気恥ずかしいけど、大人に近づけたらいいな」。山田が「最近は暗い役が多いので、笑うと顔の筋肉がピクピクする」と笑わせる場面もあった。作家市川拓司氏の小説が原作で幼なじみ3人の恋を描く。

[2007年1月23日8時24分 紙面から]

サンスポ
幼なじみを演じる(左から)山田孝之、長澤まさみ、塚本高史。背景の水草ショップが幻想的だ=東京・成城
幼なじみを演じる(左から)
山田孝之、長澤まさみ、塚本高史。
背景の水草ショップが幻想的だ=東京・成城

長澤まさみ、大人の女性に挑戦!「そのときは彼によろしく」製作報告

 女優の長澤まさみ(19)、俳優の山田孝之(23)、塚本高史(24)がトリプル主演する映画「そのときは彼によろしく」(東宝配給、今夏公開)の製作報告会が22日、東京・成城の東宝スタジオで開かれ、撮影セットが公開された。

 山田扮する水草ショップの店長ら幼なじみ3人が織りなす純愛ストーリー。
長澤は「10代最後の映画。(20代女性の)大人っぽさに近づいていけたら」と気合十分。

 山田は「最近、暗い役が多くて、筋肉がひきつって笑えない。待ち時間も笑顔でいるようにしています」と不安を漏らしたが、
塚本に「笑顔に自信持っていいよ」と励まされていた。

シネマトゥデイ
山田と塚本はドキドキ? 長澤まさみ、美女オーラムンムン
純愛トリオ結成! (写真左から)山田孝之、長澤まさみ、塚本高史。

山田と塚本はドキドキ? 長澤まさみ、美女オーラムンムン

 22日、『いま、会いにゆきます』の市川拓司原作による、『そのときは彼によろしく』の製作報告会見が、東宝スタジオで開催された。主演の長澤まさみ、山田孝之、塚本高史らが記者会見に登場し、現在撮影真っ最中の本作にかける意気込みや共演者とのエピソードを披露した。

 今回最も注目されているのは、ヒロイン役にふんした長澤まさみの変ぼうぶりだ。今まで長澤は『世界の中心で、愛をさけぶ』『涙そうそう』など、ピュアな“妹キャラ”路線の役を演じてきた。しかし、本作ではトップモデル役ということもあり、かなり大人っぽい女性を演じる。演じる長澤は、大人っぽいしぐさを披露することに「気恥ずかしいです」とテレながらも「10代最後の作品なので、今までとは違う一面を見せたい!」と意欲満々。

 共演者の山田は、大人っぽい長澤の印象を聞かれると、ちらちらと長澤を見ながら「大変大人っぽい女性だと思います」としどろもどろ。塚本は「まだ実際に共演していないからなんとも……」と答えを濁しつつも、ジーパンをブーツインして革ジャンを羽織っている長澤のファッションをしげしげと眺め「(すでに)大人っぽいと思う」と照れくさそうにコメント。2人ともぐっと大人っぽくなった長澤に緊張気味だった。

 本作は、13年ぶりに再会した幼なじみの3人を中心に、目に見えない力で引かれ合っていく男女の思いと、命の尊さを描いた切なくも美しい感動作。1月7日にクランクイン、2月末にクランクアップし、4月上旬の完成を予定している。

『そのときは彼によろしく』は初夏より全国公開。

ズームイン!!SUPER≫公式サイト
■長澤まさみ、新作映画で大人っぽさをアピール

『いま、会いにゆきます』などで知られる作家・市川拓司の同名小説を映画化した『そのときは彼によろしく』(07年夏公開)の製作報告会見が
22日、都内で行われた。
映画は長澤まさみ(19)、山田孝之(23)、塚本高史(24)が演じる幼なじみ3人の恋と友情を描いたもの。
ジーンズに茶色のジャケットというアダルトなムード漂う服装で現れた長澤は「元モデル役なので、大人っぽく演じられたら」とPRした。
また、初共演の山田と長澤はそれぞれの印象を問われると、
山田が「周りの人への気配りがすごいと思いました」と持ち上げたのに対し、
長澤は「独特の空気感がある方で、ちょっと近寄りがたいです」と山田の特殊キャラに戸惑っている様子だった。

(1月22日 15時9分 更新)
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