「H2」甲子園ロケ最終日
(2005/2/22)

これが正真正銘最後の甲子園ロケ
夢の聖地で輝く天使の姿
本当に眩しかったです


「H2(甲子園ロケ)〜天使といた日々」
2日目、甲子園最終日の今日は、3塁側明和一ベンチの撮影からスタート。
エキストラたちは皆3塁側内野席に集められています。
明和一ベンチを取り囲む撮影隊と、ベンチの幸太朗君達に心の中で「おはよう!」を言いつつ
やっぱり今日も、天使探しから始まるエキストラ2日目の朝であります。
素早く取り出した双眼鏡で、はるかかなたの1塁側千川ベンチをひたすら覗き込むも…
天使は確認できず・・・
でも、
前の席から振返って手を振ってくれてるキラキラを確認〜☆
天使の次に会いたかった
けいとさんでした!!
こんなにすぐ会えるなんて〜♪
と、感動に浸る時間もなく、1塁側ベンチ裏に大移動…

指示された席はベンチ裏最前列…足が入るか不安なほど椅子とネットがくっついていて、
なんか、動物園の檻に入れられた猛獣さながらの心境。。。
ここもやっぱり明和一ベンチの設定。
≪ホームランを打ってベンチに戻る英ちゃん≫の撮影。
歓声と共にベンチに迎えられる、満面の笑顔の英ちゃんが、超至近距離です〜!!
これが比呂のシーンだったらどんなに幸せかぁ〜!!とひたすらため息をつく魔女。。ごめんね、幸太朗君…
やった〜ってな感じで仲間と喜び合う英ちゃんはあんまり無邪気すぎて、
「あの笑顔はスケちゃんだよ〜」と突っ込むゆーさんに頷く魔女でありました。
そしてすぐに3塁側に戻されるエキストラ。
長く寒い地獄のロードの始まりです。。。
外野スタンドに移動した頃、
ようやく天使登場〜!
「H2〜君といた日々」甲子園最終ロケ…今回のエキストラレポは・・・                
★まひろさんのひとコマ天使★


★魔女の突っ込み★ でお送りいたします☆
プーマのコートをなびかせながらピッチングフォームを決める天使 天使そのもの〜☆
いつものプーマのコートをマネージャーに着脱させてもらう天使(お子ちゃまみたい!) 天使の傍に引っ付いて、今日も片時も離れないマネージャー。ちょっと過保護だね〜とまひろさんと突っ込んでました!
いつもいつも天使のコートを持ってうろちょろ、カットの声がかかるとすっ飛んできて天使にコートを着せてあげます。
その忠実な仕事っぷりに敬意を表して、ちょこっとだけマネージャーレポ。。。。
・ベンチコートを天使に断られるマネージャー(2回も…)
・いつもいつもメモ(撮影スケジュール?)を読んでるマネージャー
・幸太朗君と楽しそうにバットで遊ぶマネージャー
・魔女達の天使ウォッチングを常に邪魔する(位置にいる)マネージャー
・「写真撮らないで〜!」とスタンドに訴えるマネージャー

おしりのポケットに手をつっこんでトコトコ走る天使 お尻のポッケに手入れるの、昔っからの癖なんだろか…
WBの時も多かったね。
なんとなく落ち着かないとか、手持ち無沙汰とか…?
本番の前に、千川・明和一入り乱れて、
綺麗に整備されたダイヤモンドを9回裏の状態にしていました。
≪英雄のファインプレイシーン≫
三遊間を抜けそうな当たりを横っ飛びで捕って、1塁に矢のような返球。
となるはずが、なかなか巧くいかず…
ファインプレーどころか、エラーのようなプレーも時々・・・^^;
何度も何度もやりなおして、英ちゃんのユニフォームはどんどん汚れていきます。。。。。。
頑張れ英ちゃん!みんなの祈りと応援が通じてようやくOKとなった時は
みんなで拍手喝さい!!
でも、実はこれ、本物の幸太朗君ではなかったとのこと…
「そりゃそうだよね〜」と、納得。。
今日もキャッチボールは佐川くんとしている天使 英ちゃんのシーンの時も、佐川君とのキャッチボール真っ最中!
本番の声が掛かる度に、キャッチボール止めてフェンスに腰掛けて待つ天使
座ってる天使にボール投げる佐川君(遊んでもらいたいのね)
カットの声で座ったまま投げ返す天使
でも本番の声でちゃんとやめるんだよね。
キャッチボールが楽しくて楽しくてしかたない二人でした。
≪比呂のホームインシーン≫
3塁ランナーの比呂が味方のヒットでホームインします。
コーチにいろいろとアドバイス受けながら何度もスタートのタイミングを確認する天使。
本番1回目は、皆のタイミングが合わずやり直し(魔女が思うに、「本番」の声が届いてなかったような・・・)
2回目は、天使自身が納得いかなかったらしく、途中で「スミマセン」って片手あげてベースに戻ります。
3回目はスタートのタイミングも、走りもバッチリ決めて
ホームイン〜☆
ホームで出迎えてくれた大竹君とハイタッチして、ベンチに戻るところでカット☆
OKでした♪
ベンチに戻りながら手を「痛てて…」と振る天使が可愛いかったです。
(大竹君とのハイタッチ、骨に響いたのね・・・)
≪比呂と英雄の対決…≫
昨日バックネットに向かって撮ったシーンを、今度は外野方向に撮るようです。
バックネット1塁寄に高〜い台がセットされて、そこにカメラが置かれています。
昨日ベンチを暖め続けた千川ナインもようやく出番だよ〜!
木根君そのままのキャラで外野のエキストラを盛り上げてくれる石垣君!
木根君のパフォーマンスに外野スタンドが沸いている中、
我らが天使は、一人で
≪投げ終わったままの姿勢でしばらく動けず≫
≪3塁側のスタンドをじっと見上げる≫
を繰り返しておりました。
同じシーンではあっても微妙にカメラの位置が違うらしく、
スタッフさんからは「ここからコッチは映りませんから、上に移動お願いします」
とのお願いが、何度も繰り返されました。
確かに、さっきまでいたライトの子がもうベンチに下がってます。。
マスクをしたスタッフさんが、何度も咳き込みながら声張り上げて頼むんだもの、
聞いてあげないわけにはいかないよ…
ついには外野席最上段にまで追い詰められたpeach・まひろ・魔女
風を遮るものが何もない吹きっさらしの最上段。
寒いです…本番の声がかかり上着を脱ぐと、もうガタガタ震えが止まらないほど。
魔女達は耐えました〜3カットほど…
^^;
佐川くんとのキャッチボールで、結構コントロールが悪い天使(わざとかも??)
そのせいで佐川くんがボールを取れなくて、遠くに転がっていくボールを知らんふりしている天使(ニセアキちゃんがボールを取りに走ってた)
マジな顔しながら変な球投げるんだよね。。。
佐川君の球は、天使のグローブに吸い込まれるように収まります…パンッって音がめちゃめちゃ心地よかった!

「セカチュウ」特典映像のニセアキ役の女性スタッフさんのニット帽を奪い取る天使 この女性スタッフさん、「セカチュウ」撮影の時も天使とすごく仲良しでした;;
堤組なのかな〜天使と連続して一緒にお仕事できるなんて…それだけでもめちゃくちゃウラメシイ魔女であります。。
メイク直しの時、脱いだ帽子をアシスタントの女性にヒョイとかぶせる天使!
あ"あ"ぁ〜〜羨ましすぎる〜

男のスタッフさんとも天使は仲良しです。
赤い服着たスタッフさんとはずっとじゃれ合ってて、
ジャンプしながらお互いの胸をぶつけ合う遊び?をしていました。
ボヨヨ〜ンボヨヨ〜ン…漫画みたい。。。。
≪英雄のバッターボックス&出塁≫
ここは英雄の勝利へのこだわりを比呂に見せ付ける大切なシーン。
昨日も撮ってたけど、今度は1塁側アルプススタンドにエキストラを置いて、
ファーストへの出塁までの流れを撮ります。
昨日は佐川君だけがず〜っと比呂の後方で頑張ってたこと、思い出しました。
今日は大竹君、見せ場だよ☆セリフもあったしね!
このシーンを無事撮り終えて、
お昼休みとなりました。
コンビニでてきとーに買ってきたパンをてきとーに口に放り込む魔女達。
そんな中、めちゃくちゃ早朝出発にも関わらず、美味しそうなサンドイッチまで作ってきたWAVEさん。
そういうゆったりとした気持ちを魔女も持ちたいです。。。
そんでもって、魔女のお隣で、お母さんの手作り弁当を広げるJさん。
お母さんに内緒のエキストラ参加…ちゃんと会社で食べた事にしとかなきゃって。
お母さんごめんなさい!代わりに魔女が謝ります〜
って…人の事言えない魔女なんです。。。
だけど、みんな天使に会いたくて、多かれ少なかれ無理して、
その分他で頑張って、ここに居るんだよね〜
☆、。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚` の天使に会えてよかったね〜

ベンチでも常に(ホントに休む間もなくず〜っと)佐川くんをいじめる天使
佐川くんの足に何度も何度もボールをぶつける悪〜い天使(後で佐川くんは本当に痛そうにしてました)
佐川くんと手をしっかり握り合って力比べをしている天使(足バージョンもありました)
佐川くんの胸あたりを指差して「なんかついてるよ」みたいな事を言って、下を向いた佐川くんの帽子をはじきとばす天使(分かります?)
佐川くん、島くん、大竹くんと楽しそうに話す天使
ベンチの中ではリラックスしていた天使、
可愛い笑顔がたくさん見れました〜♪

いじめっ子孝之健在〜!
佐川君、天使のことよろしくね☆
島くん、柳くん、佐川くんとキャッチボール中、横に並んでる2人が同じ動きをして、どっちが投げるか?みたいな遊びをしていた天使
そうそう!可愛いかったよね〜これ!
天使と島君?が、投げる前にリズミカルに膝を屈伸させたり…歌でも歌ってたのかな?2人の呼吸ばっちり合ってたもん。
結局二人とも投げてたね。(でもこれキャッチする側には予想された行動だったような…)
4人でキャッチボール中、またわざとコントロール悪く投げて、島くん(柳くんかも)にボールが当たって、倒れる島くん(柳くん?)に駆け寄って心配する天使(佐川くんには心配しないのに!)
↑で、自分が投げる時におしりをフリフリしたり体をクネクネさせていたかわゆい天使
本当に暴投だらけの天使でした。。。
狙いは何なんだ〜??
遠くまでボールを取りに行った佐川君を途中まで追いかけて、
帰り道に芝生で寝転がる天使…
はぁ〜可愛すぎます!!!
≪千川高校の打席≫
1番木根2番柳3番比呂4番野田5番大竹…と順番にバッターボックスに向かいます。
木根君は昨日と同様思いっきり空振り三振…(ってか、同じシーンを違うアングルで撮ってるんだもんね…)、
思いっきり悔しがる演技にスタンドから声援があがります。
柳君と比呂…打ったのか三振だったのか?はたまた…?このへん記憶が抜けてます。。。
4番バッター野田君はホームラン〜★
ホームランらしいバットのスゥイングを研究しながらも、なかなかかっこよくいかない野田君…
先に終わった3人はヘルメットを被ったまま(ベンチコートは着てるけど…)
楽しそうにそれを見守ります。

これが本日の最後のシーンでありました。
女子高校生風のエキストラ数人から「比呂〜!」と黄色い声援を受け、こちらを向いてペコリと軽くおじぎをする天使!!!(これには正直ビックリしました!) 思わず顔を見合わせるまひろさんと魔女でありました!!
天使も大人になってきたのかな・・・・・
でも、この女子高校生風の子達、木根君にも野田君にもすごい声援送ってて、
結局スタッフさんに場所を移動するよう言われちゃいました。。^^;
監督から1枚の紙を受け取り、ヒデちゃんと相談する天使
↑はCDプレゼントの告知のようで、ヒデちゃんのコメントににやける天使
コメントした後、ヒデちゃんと一緒にCDをクルクル回したり、ヒラヒラさせたりする天使(どんなOAになるか楽しみ!)
英ちゃんのコメントに笑う天使が可愛かったね〜☆
ベンチからだれもいなくなって、マネージャーと一緒に引き上げる天使
と思ったら、またマネージャーと出てきて、スタッフ・マリアンと打ち合わせする天使
マリアン(東京ロケでは『3番』♪)は今回はずっとグラウンドにおりました。
カットの声にカチンコをカチンッと鳴らしたり、木根君のベンチコート持ってあげてたり、千川の打席の時には明和一のピッチャーの代わりにマウンドに立ってたり。。。。
yukikoさん曰く「出世した」マリアンは、エキストラ達からは遠い存在に…?でも、スタッフも役者と同じく、作品ごとに成長してステップアップしていくんだろうね〜
頑張れ!スタッフ3番!!
いよいよ帰っちゃうと思っていたら、ベンチに落ちている紙コップなどのゴミを拾い集め、自分で持って下がって行った人間的に素晴らしい天使!(これには魔女さんと一緒に超感動しました!) 天使がやっぱり天使だったこと…嬉しいです。
「H2」甲子園ロケ。
オンエア前のロケと合わせて、合計7日間もこの夢の舞台で撮影が行われました。
12月の時のインタビューでは「(ここを夢見て頑張ってる子達に)申し訳ない…」と言っていた天使。
比呂になりきって、高校球児になりきって迎えた今回のロケは、
夢を勝ち取った一人として、堂々とプレイすることができたと思います。

グラウンドを整備する車が、比呂たちの夢と闘いの足跡を消し去っていきます。
ありがとう甲子園
ありがとう天使

この甲子園ロケに立ち会えた事、一生の思い出です。
今回は「高校野球」というテーマのおかげで、エキストラ参加の機会が数多くありました。
生天使に会うチャンスがいっぱい〜♪と、嬉しい反面、
参加できない皆にとっては、残念で切ない思いをする回数もいっぱい…になってしまいました。
そんなみんなの気持ちも本当によく解るんです。
でも、山田孝之君は、これからもっともっと色んな作品で もっともっと輝いてくれます。
昨日より今日、今日より明日、明日より・・・・・・
次にみんなが会う時は、必ず今より成長して、今より素敵に決まってる天使なんです。
その日が来るのを楽しみに頑張ろう〜★

そして、もひとつ・・・
これは魔女が勝手にひとりで感じてることですが…
このドラマは、天使のドラマなんだな〜って。。。
主役…ってのはこういうコトなんだな〜ってこと。
だからこそ、一緒にドラマを盛り上げてくれてるキャストのみんなには
心からありがとう〜って言いたいです。

メインキャストたちでさえ、撮影の時間より待ち時間が多い今回のロケでした。
石垣君、テンションキープ大変だったと思います。
幸太朗君、明和一ナインを盛り上げてくれてたんだろうね。
中尾君、念入りに肩ならしする姿素敵でした!黄色い声援のほとんどを独り占めだったね。。
北条君、森君、中村君、弓削君、天使のお相手お疲れ様(笑)
的場さん、素顔でも素敵なお兄さんでした。
斉藤洋介さん、朝早くお疲れのご様子でした。ありがとうございます。
そして、役名も知らない千川・明和一のその他のメンバーたち。
マネージャーが付きっ切りでベンチコートの脱ぎ着にまで世話を焼く主役や、
黙っていてもスタッフが上着をせっせと運んでくれるメインキャスト達の中にあって、
カットの声が掛かる度に、自分で上着を取りにベンチに走る姿もありました。。
君達の未来が大きく輝けますよう、応援しています!


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